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| 便秘症 急性膀胱炎 慢性肝炎 |
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| 便秘症 |
| 特に女性は1週間以上排便が無いと言うこともあるようです。基本は運動、食事内容の改善、排便習慣の是正でコントロールを試みることです。また安定剤、睡眠剤、抗うつ剤、胃薬、咳止め、利尿剤、降圧剤などの薬剤の副作用によるもの、糖尿病、甲状腺機能低下症等の病気によるものも否定しなければなりません。コントロールがうまくいかず、他の原因もない場合はやはり緩下剤を使用します。軽い場合は便を軟らかくする塩類下剤の酸化マグネシウムを、頑固な場合はセンナ系の大腸刺激性下剤を使用します。しかし大腸刺激性下剤はしぶり腹(下痢の時の下腹部の痛み)を起こす人がありますので、人によっては使えません。他に大黄(ダイオウ)を中心とした漢方も効果的です。痔のある方、高血圧症の方、堅いコロコロ便の方の他、女性で便秘の他に、冷え症、肩こり、月経困難、月経不順などを合併している方(血のめぐりが悪いと考えます。)などにはよい漢方薬があります。便秘以外の症状にも効果が出るので、飲んでみる価値はあると思います。また最近、下痢、便秘を繰り返す方に効くという薬が発売されました。これも試す価値はあると思います。 |
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| 急性膀胱炎 |
| 若い女性に多く、排尿の我慢、性交、過労、冷え(クーラーも含む)、便秘、水分摂取不足等を誘因として、細菌が膀胱に侵入して起きる病気です。症状は頻尿、残尿感、排尿時痛、血尿等で、発熱はありません。このような症状で来院された場合は、まず検尿をさせて頂きます。テープ検査(診療時に結果がわかります)をして、白血球、潜血、蛋白等を調べ、この病気が疑われる場合は抗生剤を服用して頂きます。症状は1〜2日でなくなりますが、細菌を殺し切るため1週間服用して頂きます。日常生活の注意としては、排尿を我慢しない、過労を避け体を冷やさない、外陰部を清潔に保つことと、症状がある時は特に水分を多くとり、細菌を洗い流すようにすることです。症状がひどく、腰痛、発熱がある場合は腎孟腎炎併発を考えます。この場合、抗生剤を点滴でする必要もあり、入院となる事もあります。症状が出て我慢しているとこういう事になりますので、早目に治療を始めましょう。 |
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| 慢性肝炎 |
| C型肝炎は非常に恐い病気です。と言うのも慢性肝炎→肝硬変症→肝癌という道が出来ているからです。症状無く進行し、しんどいから受診したら肝硬変、肝癌と言う事もあり得るのです。ただ逆に言えば、慢性肝炎で止めればほぼ肝癌にはならないのです。そのため健診等で早期発見早期治療が望まれます。治療に関してですが、慢性活動性C型肝炎とわかれば、諸条件が合えばインターフェロン注射(IFN)とリバビリン(飲み薬)の併用療法がベストです。これはウィルスを排除する治療ですが、発熱、脱毛、血小板減少、貧血、倦怠感等の副作用があり、2〜3週の入院とその後6ヶ月から約1年間の注射が必要となります。ウイルスの量やタイプによりインターフェロンの注射が週1回であったり、3回であったりします。またリバビリンを併用できない場合もあります。他にウィルスの活動を抑え、肝臓を守るため、強力ミノファーゲンC(注射)、小柴胡湯とウルソ(飲み薬)の維持療法があります。現在はIFNの治療期間の制限が無くなりましたので、週1〜2回のIFN注射で維持する手もあります。今後治療法がどんどん改善されるであろう分野ですので、新しい治療またその効果や副作用等の情報を提供しながら、個人個人に最も適切な治療を提供したいと思います。 |
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